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婚約・結婚指輪とエタニティリング

婚約・結婚指輪とエタニティリング

婚約指輪

女性にとって将来を誓った彼から贈られる婚約指輪は、生涯の宝となるでしょう。婚約指輪にはダイヤモンド指輪がもちいられるのが一般的です。もちろん好みによって誕生石やその他の宝石でもよく、ダイヤモンドにこだわる必要はありません。ふたりの愛が永遠であることの象徴としての婚約指輪ということが大事です。
婚約指輪にダイヤモンドが選ばれることが多いのは、その“永遠の輝き”のイメージがふたりの旅立ちの前途を印象づけるのにとてもふさわしいからでしょう。
婚約指輪は多くの場合、宝石1個入りのものですが、これは宝石には護符や魔除けとしての役割が信じられてきたことから、愛する人を禍いから守るという意味もあるようです。
婚約後、婚約指輪は左手の薬指にはめ、結婚式当日に右手に移しておきます。結婚式後、結婚指輪を先に左手の薬指にはめたのち、右手の婚約指輪をその上に移すようにします。婚約指輪には記念の文字を刻印することが一般的です。

婚約の日 200×.9.10またはH.×.9.10(平成×年9月10日)
イニシャル Y to N(Y夫からN子へ)

結婚指輪

宝石をつけないプラチナや18金の指輪を一般的に結婚指輪として用いますが、小粒のダイヤモンドを散りばめたり、彫金したものなど、オシャレな感覚の結婚指輪をもちいるカップルも増えてきました。
婚約指輪も結婚指輪も左手の薬指にはめるものとされています。左手の薬指は“愛の血管”によって心臓と結ばれているとエジプト人は信じていたようです。このような考えかたが何千年も経た現在、世界中で婚約指輪や結婚指輪は左手薬指にはめる形で伝承されているのは不思議なことです。

結婚の日 200×.11.3またはH.×.11.3(平成×年11月3日)
イニシャル 女性用 Y to N(Y夫からN子へ)
男性用 N to Y(N子からY夫へ)

エタニティリング

エタニティ・永遠 ということから名づけられました。
途切れることなく小粒の宝石が一周するようにデザインされているのが特徴で、永遠に変わらない愛情と感謝の気持ちを示すものとして、結婚記念日などに夫から妻に贈る指輪です。
女性は結婚すると出産・育児と長いあいだ気が休まることがありません。出産や誕生日、結婚記念日などの機会にエタニティリングを贈られるとふたりの愛がますます深まることでしょう。特にダイヤモンドを配したエタニティリングは、女性に人気があります。

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