ダイヤモンド専門のミュージアム「ダイヤモンド・ミュージアム」
トルコフスキーが数学的に算出したラウンド・ブリリアントのプロポーションを宝石業界ではアイデアル・カットと呼んでいます。
ダイヤモンド中に包有される鉱物の総称で、結晶インクルージョンとしてはダイヤモンド、ガーネット、オリビン、ダイオプサイド、スピネル、グラファイト、ヘマタイト、マグネタイト、パイロォタイトなどがあります。また劈開、割れ、成長線、双晶面などもインクルージョンとして取り扱われます。
宝石の重さの単位。1カラットは0.200グラムで普通は ct. で表示されます。
ダイヤモンドの美しさ、価値を決定づける要素の1つでダイヤモンドの色調をカラーといいます。通常ダイヤモンドは極く僅かな緑がかった黄色をしており、カラー・グレードはこの微妙な色あいの比較で、マスター・ストーンを用いて行います。
キンバーライトはほとんどのダイヤモンドの母岩です。地中から噴出して固まったものでブルー・グラウンドとも呼ばれ、風化によってイエロー・グラウンドというものに変化します。
ダイヤモンドの品質は4Cで示されます。カラー、クラリティ、カットなどの等級評価することをグレードといいます。
ダイヤモンドに含まれるダイヤモンドまたは他種鉱物の結晶包有物をいいます。よく発達したダイヤモンドの結晶を包有したダイヤモンドは子持ちダイヤモンドといわれることがあります。
ダイヤモンドが硬く鋭い物体に激突したときに生ずる微少な劈開を伴う傷痕。長期間使用したダイヤモンドに見られる場合があります。
研磨済のダイヤモンドを何らかの理由により再研磨すること。
ダイヤモンドの光のきらめき。照明、ダイヤモンド、観察者のいずれかが動いた時、ファセット(研磨された面)から閃光またはきらめきが生まれますが、この光のフラッシュ効果をシンチレーションといいます。ダイヤモンドの3つの効果の1つ(ブラトネス、ディスパージョン参照)。
放射線照射によって人工的に着色したダイヤモンドで、黄色、褐色、緑色、青色、ピンク色、赤色など各色の着色ダイヤモンドがあります。着色ダイヤモンドの鑑別には分光光度計、FT-IR、ラマン分光分析装置などが有効です。
宝石にみられる光の効果で特にダイヤモンドの美しさを構成する要因の1つ。ダイヤモンドに入射した白色光がダイヤモンド内部で屈折反射を繰り返し、白色光を構成するそれぞれのスペクトルに分解され“虹色"を示します。ファイアと同じ。ダイヤモンドの3つの効果の1つ(ブライトネス、シンチレーション参照)。
ダイヤモンドのなかには魅力的な色調をもったものがあり、ファンシー・カラー・ダイヤモンドと呼ばれています。ダイヤモンドの色としてはブルー、イエロー、オレンジ、グリーン、ブラウン、ピンクなどがあります。放射線処理によって人工的に着色したものもあります。
ラウンド・ブリリアント・カット以外のカット形式のものをファンシー・シェープと呼びます。マーキーズ、エメラルド、ハート、ペアーその他のカット形式。『ファンシー・カット』とも呼ばれます。
ダイヤモンドの4C評価の1つであるカットの評価は、プロポーションとフィニッシュによって総合評価されます。フィニッシュはダイヤモンドのシンメトリー(ダイヤモンドの形状、ファセットの対称的な配置と場所の正確さ)とポリッシュ(研磨済みダイヤモンド表面状態)の項目から成り、それぞれの項目についても評価されます。
ダイヤモンドを真正面から見た時、外部内部のファセットから反射されて見える白色の光。ダイヤモンドの3つの効果の1つ(シンチレーション、ディスパージョン参照)。従来は「ブリリアンシー」と言われていました。
ダイヤモンドのカット形式の1つで、三角形やひし形のファセットがキューレットからガードル方向へと放射状に配置されているカット。このカット形式はダイヤモンドの光の効果を最高に引き出します。ラウンド・カット以外にオーバル、マーキーズ、ペアー、ハート・シェープ・カットなどのファンシー・シェープもあります。
ダイヤモンドの4C評価の1つであるカットの評価は、プロポーションとフィニッシュによって総合評価されます。プロポーションはダイヤモンドの深さ、ガードルの厚さ、テーブル径、ファセットの角度などの要素を含みます。プロポーションの優劣は、ダイヤモンドの美しさに大きく影響します。(フィニッシュ参照)
劈開とは、結晶がある方向に沿って平滑(平らでなめらかなこと)に割れたり、剥がれたりする性質をいいます。結晶の原子同士を結びつける力に弱い方向が存在するのが原因です。ダイヤモンドでは、正八面体の面に対して平行に劈開が存在します。
ダイヤモンドの重さをあらわす単位で、1/100カラットを1ポイントといいます。1カラットは100ポイントとなるので、たとえば0.12カラットは12ポイント、0.02カラットは2ポイントとなります。厘と同じ。
ダイヤモンドのカラー・グレードをする時の標準となるダイヤモンドで、キー・ダイヤモンドとも呼ばれています。
ダイヤモンドの評価はクラリティー(Clarity)、カラー(Color)、カット(Cut)、カラット(Carat)の4つの要素で決定されます。この4要素の頭文字をとって4Cといいます。
お手入れ方法、身につけ方など、知っていれば得するダイヤモンドを楽しむための雑学をご紹介します。
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