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ラボトピックス「ブラウンのHPHTプロセスダイヤモンド」

ブラウンのHPHTプロセスダイヤモンド

既にご存知の事と思いますがHPHTプロセスにはI型のダイヤモンドを対象にしたものと、II型のダイヤモンドを対象にしたものに大別されます。I型のダイヤモンドは主な不純物として窒素や水素を含み、可視領域で様々な吸収を起こし、それがダイヤモンドの着色原因に成っています。II型のダイヤモンドは不純物を殆ど含まない無色のものや、塑性変形に因ってブラウンやピンクになるもの、或いは不純物としてホウ素を含みグレーやブルーになるものがあります。
I型のダイヤモンドのHPHTプロセスは、不純物の窒素の結合を高温高圧状態に置く事で、解離と再結合を誘発させ新たなカラーセンターを作り出し色を変化させています。II型の場合はI型とは異なり、塑性変形を修復する事でブラウンの石を無色にしたり、また稀にピンクに変化するものもあります。ホウ素を含むIIbタイプと呼ばれるものは、褐色味を取り除く事で、石が本来持っていたブルーの色をより鮮明にさせるこよも可能です。
今回ご紹介するのはII型のHPHTプロセスされたものですが、ブラウンの色調がありカラーグレードではIカラー相当のものでした(写真1・2)。処理した石にしては何とも微妙な色と言えますが、現実にこの程度の色調のグレードであっても、HPHTプロセスされたダイヤモンドがあると言う事を知っておく必要があります。さらにこれよりもブラウンの色の濃いものが存在する可能性も一概に否定することはできません。この石が無色化に失敗したものなのか、或いはこれ以上処理をしても変化しない性質のものなのかは、処理をした当事者以外知りようがありません。石の特徴としては、内部に薄く褐色の色帯があり、これが石の色に反映されていると思われます。また偏光下での検査では弱い干渉を示しました。蛍光は長波紫外線には弱い青色蛍光を示しましたが、短波紫外線に対しては不活性でした。

写真1

写真2



II型のブラウンのダイヤモンドは、HPHTプロセスをする前のものという認識が一般的で、検査の必要性に疑問を持たれるかも知れません。しかし今回のような例もあり、たとえブラウン味をもつ石であっても処理が施されている可能性がある以上、十分な注意をはらい確実に件さを行う必要があるのではないでしょうか。

小売店様向け宝石の知識「ジェット」

ジェット・Jet(黒玉)

ジェットは独特のぬくもりと気品ある有機質宝石です。格調高くしっとりとした“漆黒の輝き”(Deep glossy black gem)、黒色の純粋さを持ち、肌にやさしい感触、日常のおしゃれ場面にもなじむ、親しみやすい宝石です。ただし強い酸に触れると表面は鈍くなり、宝石商のトーチの熱で燃えて不愉快な臭いを発するので丁寧な取扱いが必要です。
ジェットは1億8千年前のジュラ紀に生息していた松柏科の樹木が化石化したもので、石炭層から見つかります。
摩擦により帯電する性質から「ブラック・アンバー」と呼ばれたりします。真珠と同じく人間によって発見された最初の宝石のひとつで長い間人類が使ってきました。各時代に応じて人気があります。ジェットはリグナイト(Lignite)(大部分が炭素)として知られる石炭の一種で、比較的柔らかく、細工がしやすいこと、美しい光沢が装身具の素材に適していたようです。さらに粘りと弾力性があり、輝くように磨き込むと、有機質素材独特の美しい艶・てりが出ます。スペイン、ドイツ、米国、カナダにも産出するが、最高品質のジェットを常に産出しているのは英国のウイットビーやヨークシャー付近の海岸やそこに近い頁岩中からです。初期のジェット工芸品は、南ドイツとスイスの旧石器時代の洞窟で発見された動物の形をした小さな魔除けで、紀元前1万年前のものといわれています。英国のヨークシャーでは、昔からたくさん発見され、紀元前よりジェットが装身具として使われていたことが分かっています。
ジェット独特の艶・てりは持続性があるので、4000年前の発掘品も、あたかも昨日作られたかのように美しい光沢を保持しています。中世には十字架のペンダント、腕輪、ブローチ、ロザリオなど教会に関連するジュエリーとして使われていました。
しかし、ジェットがその魅力を最大限に発揮し、流行しだしたのは19世紀に入ってからで、英国ではウイットビーを中心にジェット研磨加工場が作られ、とくにビクトリア時代には英国王室がモーニング・ジュエリーとして使ったことから、ジェットは大流行しました。1861年にアルバート公の死によって、ビクトリア女王は長く深い喪に服しました。その間、ビクトリア女王が自ら身につけたジュエリーがウイットビーで作成されたジェットでした。ビクトリア女王に謁見する女性たちも同じようにジェットを身につけることを言い渡されました。こうした時代背景のもと、ジェットはビクトリア時代に大流行したのです。モーニング・ジュエリーとは、喪に服する期間に、故人を追悼するために身につけられる装身具を指しますが、ヨーロッパでは英国を中心に15世紀から身につけたようです。現在、日本の皇室においてもジェットは、正式なモーニング・ジュエリーのひとつとして用いられています。
喪服の胸元に真珠の一連ネックレスに添えてつけるジェットのブローチは、女性に一層印象深さを与えます。
ジェットは、ビクトリア時代を背景にモーニング・ジュエリーとして歴史的に価値ある有意義な宝石です。黒いジュエリーは、ややもすると冷たい印象になりがちですが、ジェットはその素材がもつ独特の柔らかみのある艶・てりが反対に暖か味を感じさせます。最近、英国のウイットビーで研磨加工された、ビクトリア時代に流行した当時と全く同質のビクトリアン・ジェットが日本へも本格輸入されるようになりました。デザインにおいても貴重なアンテイ―ク感覚に再現され、人気を博し話題になっています。
ジェットは、葬儀の席に正式なモーニング・ジュエリーとして身につけることが許される数少ない宝石のひとつとなっています。古来日本では故人を偲ぶ習慣があり、そのような法事の席や弔問などの場合に、英国のビクトリアン・ジェットのネックレスやブローチを胸元につけるのも、十分故人を偲ぶモーニングを表現できます。
真珠とジェットを併用するのもよいでしょう。近年、パリ・コレクションを中心にアンテイ―クとしてジェト・ジュエリーがファッション・ジュエリーとして注目され、この美しい艶・てりをもつ黒いジュエリーが、流行の最先端のファッションを引き立て話題になりました。その後幾度となく、ジェットはコレクションやファッション誌に話題の宝石として登場しています。
ジェットは、これからもモーニング・ジュエリーの枠を越えて、個性的なファッション・ジュエリーとして幅広く愛用される宝石になるでしょう。

「楽しいジュエリーセールス」
著者 早川 武俊

ワールドニュース

イスラエルNews

5月のイスラエルの研磨済みダイヤモンドの輸出量は前年同月期より10%アップ
5月の研磨済みダイヤモンドの輸出量は、金額ベースで2005年の同月期と比べ9.5%アップの8億8000万ドルに達しました。数量(ct)ベースでも48万7906ctsと6.4%増加でした。逆に5月の研磨済みダイヤモンドの輸入は、金額ベースで2005年同月期と比べ6%減少し3億2700万ドルでした。数量(ベース)でも27万8676ctsと18%減少しました。5月のダイヤモンドの原石の輸出は、金額ベースで2億6700万ドルで33.7%減少し、数量(ct)ベースで120万ctsで59%減少しました。5月のダイヤモンドの原石輸入は、金額ベースで4億4600万ドルと17%減少しました。数量(ct)ベースでも120万ctsと38%の減少です。2006年初来のイスラエルの研磨済みダイヤモンドの輸出合計は1.5%減少して30億ドルになりました。数量(ベース)でも180万ctsと11.4%減少しました。ダイヤモンド原石の輸入もラフの不足と高い価格が影響して11.6%減少して、19億ドルになり、数量(ベース)でも630万ctsと23.7%減少しました。イスラエルの研磨済みダイヤモンドは、アメリカ合衆国向けが69%、香港向け13%、ベルギー向け6%、スイス4%、イギリス向け2%にもなります。その内訳は、金額ベースでアメリカ合衆国向け19億ドル、ベルギー向けは、15%減少の2億1600万ドル、香港向けは10%増加の4億3360万ドル、スイス向けは5.4%減少の1億1890万ドルになりました。5ヶ月間のイスラエルのダイヤモンド原石輸入の1ctあたりの価格は1ctあたり374ドルで34%高騰し、イスラエルの研磨済みダイヤモンドの輸出の1ctあたりの価格は、1805ドル/ctで3%上がりました。

M-レポート

-6.5,wh/SI+、selling mainly to regular buyers of these articles, 1/10-1/6,wh/PQ、 relatively slow, 1/4-1/3,wh/PQ、 soft demand, 3/8-1/2,D-J/VS+,good makes、 high demand, 3/4、 across the board, good demand, 1ct-5cts,wh/PQ、 including goods for treatment, selling well, 4/4,D-K/VS+、 slow, 2ct-10ct(mainly 3cts+), D-M /SI3+、 heavy demand against short supply

アメリカNews

2006年4月の米国の研磨済みダイヤモンドの輸入量は前年の1.5%減少
米国国勢調査局によって発表された2006年4月の研磨済みダイヤモンドの輸入量は、金額ベース合計11億1800万ドルで前年より1.5%減少しました。逆に2006年4月の研磨済みダイヤモンドの輸出量は金額ベースで4.7%の伸びを示し6億1500万ドルです。数量(ct)ベースでも33%上昇し227万1000ctsに達しました。
2006年初来の研磨済みダイヤモンドの輸入量合計は前年同期比より12%増えて52億2800万ドルに達しました。2006年初来の研磨済みダイヤモンドの輸出量合計は前年同期比より15%増えて29億200万ドル、数量(ct)ベースでも938万2000ctsに達しました。2006年4月のダイヤモンド原石の輸入は、金額ベースで5200万ドルでした。前年比で24%の減少です。ダイヤモンドの原石輸出も、金額ベースで1500万ドル、29%の減少でした。2006年初来のダイヤモンド原石の輸入量合計は前年同期比より26%下がって2億1100万ドルに達しました。逆に2006年初来のダイヤモンド原石の輸出量合計は前年同期比より44%増えて1億ドルに達しました。

M-レポート

-2 to -6.5,wh to TTLC and TTLB/VS to PQ、 slow, +6.5,across the board、 was slow, 1/10-1/6、 across the board, selling consistently, 1/4-1/3,D-I/SI to PQ、 slow, 1/2-3/4, across the board、slow, 0.90-0.99,H-I/SI1,certified stones、 good demand, 4/4,G-I, $2000-$2500/pc, non-certified stones、moving well, 4/4,D-H/VS+, certified stones with good makes、selling well, 1.25-2.25cts,G-I/SI1-SI2、 non-certified stones、 good demand, 2-3cts,across the board, certified and non-certified stones、 heavy demand

ベルギーNews

5月のベルギーの研磨済みダイヤモンドの輸出量は前年同月期より12%アップの9.06億ドル
HRDダイヤモンドオフィスによって発表された数字によると5月の研磨済みダイヤモンドの輸出量は、金額ベースで12%増加の9億630万ドルに達しました。数量(ct)ベースでも82万5139ctsと前年同月期とほぼ同じでした。
5月の研磨済みダイヤモンドの輸入量は、金額ベースで9%増加の7億3270万ドルに達しました。数量(ct)ベースでは82万2300cts。ベルギーの研磨済みダイヤモンドは、アメリカ合衆国向け、香港向け、そしてイスラエル向けで輸出総量の63%にもなります。その内訳は、金額ベースでアメリカ合衆国向け3億5700万ドルで21%増加、香港向けは13%増加の1億2260万ドル、イスラエル向けは4%増加の8950万ドルになりました。特にドイツへ研磨済みダイヤモンドの輸出量が飛躍的伸びており960万ドルに達しております。2006年1月からの5カ月間をみるとアメリカ向けが昨年の同期と比べて11%増し13億ドルを超え、香港向け5億1620万ドル、イスラエル向け5億1620万ドル。ベルギーのカラットあたりの平均価格は16%増の967ドルです。

M-レポート

-2,wh SI+、selling well, -6.5 to +6.5, across the board、 strong demand, 1/10-1/6, D-K/VS+、 high demand, 1/4-1/3, wh/PQ、 somewhat selling, 1/4-1/3,D-J/SI2+、 good demand, 3/8-1/2,D-K/SI+、 selling well, 3/8-1/2, wh/PQ、 demand was on the rise, 3/4, across the board、 high demand, 1ct-5ct,wh/PQ、including goods for treatment、 picking up, 1/10cts(mainly 2cts+),D-M/SI2+, good makes、 heavy demand

インドNews

4月のインドの研磨済みダイヤモンドの輸出量は前年同月期より7%ダウン
4月の研磨済みダイヤモンドの輸出量は、金額ベースで昨年の同月期と比べ7%ダウンの7億1270万ドルに達しました。数量(ct)ベースでも21%減の230万ctsに達しました。
1月から4月まで(第一四半期)の研磨済みダイヤモンドの輸出は38億ドルに達し、前年同期比で29%の増加です。数量(ct)ベースでも同期29%アップの1250万ctsに達しました。4月のダイヤモンド原石の輸入も、18%減少し、金額ベースで4億8460万ドルでした。数量(ct)ベースでも35%減の1030万ctsに達しました。ダイヤモンドの原石輸出は、50%急落の2730万ドルでした。
インドの研磨済みダイヤモンドの輸入は、金額ベースで1億2600万ドルと61%に急増しました。
1月から4月まで(第一四半期)のダイヤモンド原石の輸入は24億ドルで、前年同期比で18%の減少です。数量(ct)ベースでも5070万ctsと26%の減少です。

M-レポート

-2,wh/SI+、was selling well, -6.5,wh、 strong demand, +6.5,wh、 moving well, 1/10-1/6,wh/PQ、 slightly slowing, 1/10-1/6, D-I/SI+, good demand, 1/5, across the board、 slow, 1/4-1/3,wh/PQ、 soft demand, 3/8-1/2,D-K/SI+、 good demand, 4/4,D-K/SI+、slow, 2ct-10ct,D to cape/SI2+、 strong demand


アイスブルーダイヤモンド企画・開発プロデューサーが本当にお客様にあった商品企画をご提案するために設立したダイヤモンド専門会社
株式会社IBCTOKYO 担当:木村 e-mail: sales@ibctokyo.com
東京都千代田区麹町 TEL : 03-3556-1481 FAX : 03-3556-1482 
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平成18年宝石学会(日本)のご報告

平成18年度の宝石学会(日本)総会が7月22日(土)、23日(日)に神戸芸術工科大学にて行われました。7月22日(土)に開催された一般公演および特別講演の内容について、講演要旨プログラムより誌面の関係から抜粋して以下に紹介致します。(○:発表者)

座 長:高橋 泰【9:00~10:00】

一般講演 1
ディギング・アウトとペインティングについての考察(9:00~9:20)

全国宝石学協会 ○矢野 晴也

一般講演 2
気相合成ダイヤモンドの特徴(9:20~9:40)

物質・材料研究機構
産総研 関西

 ○
 

神田  久生
杢野  由明/茶谷原 昭義

一般講演 3
合成サファイア及び天然サファイア処理石における発光センターの挙動の相違(9:40~10:00)

大阪大学大学院工学研究科 ○李  宝炫/伊藤 利道

休 憩(10:00~10:10)

座 長:北脇 裕士【10:10~11:10、12:00~12:40】

一般講演 4
ルビーのカソードルミネッセンスについて(10:10~10:30)

聖徳大学川並記念図書館
早稲田大学理工学部

 ○
 

林   政彦
村杉 亜以子/山崎  淳司

一般講演 5
コランダムに添加したベリリウムの拡散挙動(10:30~10:50)

山梨県立宝石美術専門学校 ○奥山 宗之/川野  潤/宮田 雄史

一般講演 6
ミャンマー産非加熱ルビーの特徴(10:50~11:10)

JBS
(株)モリス

 ○
 

奥田  薫
森  孝仁

昼 食・評議員会(11:10~12:00)

特別講演 1( 英語での講演 )
Identifying natural, treated and synthetic gem diamonds(12:00~12:40)
(天然、処理および合成ダイヤモンドの鑑別)

米国宝石学会(GIA)  ○Dr.James E. Shigley

総 会(12:40~13:10)

座 長:林 政彦【13:10~14:30】

一般講演 7
Be拡散加熱処理を施されたブルー・サファイアの鑑別について(13:10~13:30)

中央宝石研究所 ○江森 健太郎/間中  裕二/横山  照之

一般講演 8
Be拡散処理ブルー・サファイアの現状について(13:30~13:50)

全国宝石学協会 ○北脇 裕士/阿依 アヒマディ/岡野  誠

一般講演 9
含銅“パライバ”・タイプトルマリンのLA‐ICP‐MSによるケミカル・フィンガープリント(13:50~14:10)

全国宝石学協会 ○阿依 アヒマディ/北脇 裕士

一般講演 10
オパールの色彩特性(14:10~14:30)

神戸芸術工科大学 ○前田  敬子/小倉 繁太郎

休 憩(14:30~14:40)

座 長:間中 裕二【14:40~16:00】

一般講演 11
最近のラボ・トピックス(14:40~15:00)

全国宝石学協会
物質・材料研究機構

 ○
 

岡野  誠/北脇 裕士/阿依 アヒマディ
神田 久生

一般講演 12
コパルの加熱実験による諸データの変化について(15:00~15:20)

中央宝石研究所 ○藤田 直也

一般講演 13
富山県富山市立山温泉新湯産オパール調査報告(15:20~15:40)

山梨県立宝石美術専門学校
富山市科学文化センター
立山カルデラ砂防博物館

 ○
 
 

高橋  泰/今井 裕之
赤羽 久忠
室井 克則/國香 正稔

一般講演 14
ブラジルの宝石鉱山視察-Batalha, Quintos, Mulungu, Hematita, Piteiras, Rocha, Santa Maria-
(15:40~16:00)

日独宝石研究所 ○古屋 正司

休 憩(16:00~16:10)

座 長:小松 博【16:10~18:00】

一般講演 15
ブルー系真珠の鑑別法の沿革(16:10~16:30)

オギノ時計店
真珠科学研究所

 ○
 

荻野  隆
矢崎 純子

一般講演 16
ゴールド系真珠の鑑別法の沿革(16:30~16:50)

(株)葵パール
真珠科学研究所

 ○
 

鈴木  英之
佐伯 美知子/田中  美帆

一般講演 17
加工による真珠の物性変化(16:50~17:10)

宝石のマツダ
真珠科学研究所
宝石科学アカデミー

 ○
 
 

松田 優子
高橋 由紀/荻村 亨
渥美 郁男

休 憩(17:10~17:20)

特別講演 2
構造色から見た透明体内部の分光測色(17:20~18:00)

神戸芸術工科大学 ○小倉 繁太郎

懇 親 会 (18:10~20:00)